IBM Bluemixを使ってみた備考録
■Bluemixとは
・Cloud foundryをベースにしたIBMのPaaS
・DBやPush通知, IOTなど様々な機能を「サービス」としてアプリケーションに追加することで, 簡単にミドルウェア周りを整えられるPaaS
・アプリそのものは自分でコーディングしないといけないので, アプリ開発者が対象のよう
■アプリのデプロイ方法
1. EclipseにBluemixプラグインを導入して, プロジェクトをドラッグ&ドロップでデプロイ
2. CLIコマンド (cf ~~~)を使用してデプロイ
3. JazzHub (DevOps Service)というプロジェクト管理サービスからのデプロイ
■CLIの使い方
まずはインストール
Releases · cloudfoundry/cli · GitHub
cf api https://api.ng.bluemix.net
cf login (IBM IDやPWを入力)
cf push アプリ名(ユニーク) -p .warファイル -m メモリサイズ(M, Gなど付与)
# e.g. cf push SampleApp -p SampleApp.war -m 512M
■備考
・標準では, Libertyプロファイル(IBM WebSphere Application Serverの軽量ランタイム)がアプリケーション・サーバーとして使用される
・Node.jsやRuby on Railsなども使用可能
・課金体系は, クレジットカードで使用料に応じて
時間に余裕があれば, 既存アプリをBluemixのサービスを利用して拡張してみたい